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大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ 大型版 1)

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ 大型版 1)

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ 大型版 1)

作家
きむらゆういち
あべ弘士
出版社
講談社
発売日
2000-06-29
ISBN
9784062102933
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大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ 大型版 1) / 感想・レビュー

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ぶち

あらしの夜にヤギとオオカミが真っ暗な小屋の中でお互いの素性をしらぬまま、友達になるお話。普段は食べる側と食べられる側。本来なら通い合うはずもない相手との、心が通じるやりとり。思いやりのあるやりとり....暗闇の中での二人の会話だけで物語は進むのですが、心配なのは、正体がばれて食べられてしまわないか、ということ。それが、あっ正体がばれそうと思うと、絶妙な展開でギリギリばれなくて、読んでいるほうはハラハラドキドキです。 二人は次の日に会う約束をして帰っていきます。これは、早く続きが読みたくなります。

2018/11/13

イスタ

こちらの絵本、いろいろ受賞していてずっと読みたかったのに、いつも見当たらなくて…。ようやく借りてきました。本当にスリル満点の絵本です笑。帯に100万人が読んでいるオオカミとヤギの友情物語と書いてあるけど、読み終わっても明日のお昼はどーなるの!?とドキドキは継続中。。

2020/11/01

masa@レビューお休み中

嵐の夜に、ひとつ屋根の下で夜を共にすることになった二匹。真っ暗な小屋の中で、声だけでやりとりをします。お互いの顔を確認できないまま話を続け、親睦を深めていきます。「嵐の夜に」を合い言葉に、昼間会う約束をするのですが、それぞれがヤギとオオカミであるという事実を知らないままであったのです。ヤギが大好物のオオカミ。一歩間違えると食べられてしまうかもしれない危険な状況。でも、そこを友情という架け橋で乗り越えようとする、かすかな希望があったりと、答えが必ずしもひとつではないところが読者を惹きつけるのでしょうね。

2012/12/27

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

出会い。

2019/05/09

七草

あらしのよるの小屋の中、白いろヤギとオオカミが、かみなりゴロゴロ雨宿り。暗くて何にも見えないね。オオカミかぜをひいちゃって、匂いがぜんぜんわからない。おたがい仲間と勘ちがい、ばれそうだけどばれないね。どちらもおなかがぺこぺこで、ばれたらたいへん白ヤギさん。あらしがやんでじゃあまたね、明日のお昼にまた会おう。「あらしのよるに」が合言葉。あくる日何が起こったか?それはナイショのお話ね。おしまい!うふふ...。

2024/03/10

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