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倒錯の帰結

倒錯の帰結

倒錯の帰結

作家
折原一
出版社
講談社
発売日
2000-10-01
ISBN
9784062103640
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倒錯の帰結 / 感想・レビュー

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うめ

何も知らずに読み始めたら、三部作の完結編とのことで、前二部を読んでいなかったから、分からない点もある(袋とじの中身はきっと前作を踏まえてるな)とのことで、単品ではきっと面白みは半減だと思う。

2016/09/20

調布ヶ丘ダンスダンスレボリューション

倒錯三部作の完結編。前からも後ろからも読める凝った造りの本。「首吊り島」のパートでは、山本安雄がある島で起こる連続密室殺人に遭遇するというもの。離島の名家、言い伝え、童謡殺人などいかにもな雰囲気で、衆人監視の中での変わった密室トリックも良いし一つのミステリ作品としてよくできてると思う。「監禁者」のパートはいかにも折原一らしいサイコサスペンスでそれなりに楽しめる。真ん中の袋とじの「倒錯の帰結」については触れないでおく。一応シリーズ格付け。ロンド>死角>帰結。ロンドの衝撃がでかすぎて尻すぼみ感は否めないかも。

2014/10/03

もぐもぐチョビたん

倒錯のロンド→倒錯の死角→首吊り島→監禁者→袋綴じ(倒錯の帰結)→読了(=^ェ^=)前から読んでひっくり返して後ろから読んでと面白い読み方☆順番に読んでいくと際限ない狂気にゾクゾクする(笑)楽屋落ちのネタがあるのでググるべしだなー(^_^;)もやもやが終わらない終わらない。

2014/10/02

°ӑsђ°

う〜む…なんと感想したらいいのか… なんだか全てが中途半端とゆうのか…他の作品を読んでないから理解出来ないだけなのかなァ。。 私的にはモヤる作品だった。

2024/02/09

村上春巻

【B】正直、「仕掛け」にのれなかった。

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