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テンダーワールド

テンダーワールド

テンダーワールド

作家
藤木稟
出版社
講談社
発売日
2001-06-01
ISBN
9784062103657
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テンダーワールド / 感想・レビュー

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なんとか理解しようと頑張って読んでみたけど、SF読み慣れない私にはお手上げでした。

2013/08/12

朱音

難しかった~!というのが第一印象。独特の世界に入り込むのに苦労した。SFって状況設定がしっかりしてないと成り立たないところがあると思うんだけど、その点はしっかり出来ていると思う。世界観は嫌いじゃない。ちょっと宗教がかった箇所はあまり好きじゃないなぁ。結構SFにはそういう観点を絡めるものがあるけど、この本はそこのところもうまく料理しているとは思う。でもなんか好みじゃない…というか、よくわからなかったのかも。

2002/06/21

syayu

読んだのはずっと昔だが、SFというものが、おもしろい!と思った初めての作品。精緻に作りこまれた世界観が素晴らしく、引き込まれ、その複雑な物語の構造を理解しようと、メモまでとって読んでいた中学の私。再読したい作品です。

ぺりきょん

前作の「イツロベ」とは異なる世界、でもつながる世界でのお話。出てくる単語が難しすぎてほとんど斜めに読んでしまったが、雰囲気はつかんでいるつもり(笑) 0は数ではないが...1は限りなく0と近い関係にあり...1があって2がうまれ、2がなければ1は0となり...2は最初の偶数、3は最初の奇数... この引用ののち、本編で繰り返される「2」「3」、そして完全を表すという「5」という数字が、都市伝説にもかぶって面白かった。 それにしても、早く続きが読みたい。謎を深く深くして収集しないのはなしにして欲しいと切に望

2012/08/10

小袖

重厚な世界観で面白かった。え、これで終わりなの?って感じに唐突に終わってしまうのが残念。

2011/10/06

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