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親をやりすぎる親たち

親をやりすぎる親たち

親をやりすぎる親たち

作家
アルヴィン ローゼンフェルド
ニコル ワイズ
藤野邦夫
出版社
講談社
発売日
2001-07-01
ISBN
9784062108256
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親をやりすぎる親たち / 感想・レビュー

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Humbaba

子どもにとって、親は非常に大きな存在である。親が子どもの面倒を見ることは悪いことではないが、やり方や程度を間違えればそれはただプレッシャーをかけるだけに終わる危険性も含んでいる。子どもは親がいなければ生きられないことは間違いないが、それでも一人の個人として尊重する姿勢を忘れてはいけない。

2014/11/13

Humbaba

親は完全な存在というわけではない。また、そもそも完全である必要性もない。たとえ不完全ではあったとしても、子どもの様子を見守り、そして必要な場合にのみ介入できればそれで良い。それ以上の完全なことをやろうとするなど困難であり、まして長ずるまでそれを続けるなど物理的にも精神的にも不可能である。

2013/11/15

yuko-k

「あるある!」と声を上げてしまうほど痛い所をつかれる本でした。ただし、読んでから実践というマニュアルにはならないでしょうね。子育ての壁にぶつかって悩み暗礁に乗り上げた方に出会っていただきたい一冊です。

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