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ほんね: OTOTAKE DIARY2000~2001

ほんね: OTOTAKE DIARY2000~2001

ほんね: OTOTAKE DIARY2000~2001

作家
乙武洋匡
出版社
講談社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784062108676
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ほんね: OTOTAKE DIARY2000~2001 / 感想・レビュー

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アズサ

乙武さんの感性?的なものに魅力を感じ、スポーツは全く何も分かりませんが手にとってみました。今気になる人の一人。

2013/01/21

G-dark

素の乙武さんを知ることが出来るエッセイ。自分は良いところもあるし悪いところもある普通の人間だ、『五体不満足』のおかげで確かに自分のフィールドは広がったけれど、自分を感動的に仕立て上げないで欲しい、素の自分を知って欲しい…という乙武さんの苦悩が伝わってきます。わたしはこの本で、乙武さんはスポーツが大好きな普通の青年であると知りました。…そしてマスコミなどの好奇の目に晒され辛い思いをしてきたことも。特に、乙武さんのお父さんが亡くなった時のマスコミの行為についての下りには、わたしも悔しくて堪らなくなりました。

2012/09/19

yuka

◆◆◆今月、乙武さんの講演が、近くであり行く予定があるので、図書館で借りた1冊。以前、五体不満足は読んだのですが、以前読んだ新聞の記事に、〈子供たちの自己肯定感を育てる〉旨のことが書かれていた。〈自己肯定感〉、今、心に止めている言葉。五体不満足には書かれていなかった、その後の乙武さんの心の内が書かれていた。

2015/08/13

再び読書

本人が嫌がる「五体不満足」の著者、乙武洋匡氏の本音を綴ったエッセイと取れば良いのかな。彼の人間としての葛藤や成長を感じられる。ただマスコミの対応として、彼の父や奥さんに対する取材のあり方に対して憤りを感じる。それとその人となりも理解していない人間の、ひとりよがりな批判には怒りを通り越してあきれ果てる。大事なのは取材対象に対して真摯に敬意を払って向き合う。そこにぼくは乙武氏のライターとしての魅力を感じる。中田英寿氏とのリベンジインタビューもあれば見てみたい。ぼくはそこにしてやったりの乙武氏が見える気がする。

2013/02/02

Tomo

「障害」について考えるときの葛藤があって、その自分の考えの過程に彼の本があったと思いだしながら読んだ。

2009/05/22

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