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作家
島本理生
出版社
講談社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784062109048
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シルエット / 感想・レビュー

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ヒロくま

島本さんの初期の作品を読んでみたかったので、図書館で借りてきました。初々しさと切なさに、後の作品の原点を感じました。次は何を読んでみようかなぁ。

2014/08/20

アルク

島本さんのデビュー作で高校生の時の作品とは知らずに手に取りました。サラッと読みました。

2024/02/21

ハルキゲニア

サラッと読みやすいです。内容もサラッと。十代の痛いような恋愛を描いているようで、登場人物ができた人達なので、ドロドロしたり感情をぶつけ合うことも少なくて、ドライに時が流れていきます。恋人のことを「あなた」と呼ぶ男子が好き。ずいぶん前の作品なのに、今話題のヤングケアラーが登場して、複雑な事情を抱えて、普通に恋愛することの難しさを感じます。

2022/06/05

扉のこちら側

初読。異物である他人をそれでも求めてしまう。受け入れて欲しいと。

2010/02/07

片道きっぷ

島本さん初期の作品。それでも読みやすく、彼女らしさが感じられてよかった。お互いが好きだからこその別れがあって。溢れるそれはのちの想いも惑わす。心の棘のように忘れられずにじくじくと。伝えられたら何かが変わっただろうか。時間はそれを置き去りにして治癒すらできない。

2015/03/05

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