千円贅沢
千円贅沢 / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
中野さんの贅沢はシビラのハンカチ、ウィスキーボンボンの詰め合わせ、コート・ド・フランスの板チョコレート、松屋銀座の木製の香立て、伊東屋のブックマークとイニシャルの蔵書スタンプ、丸善のマップイージー、鳥かご形鉢カバー(なぜか今はゴジラの人形が入っているらしい+笑)、サザビーのコード巻き、紅茶の缶、虎やのひなまつり特製「ひいな」、江戸東京博物館のべっこうの耳かき、有楽町阪急のガラスの橋置きなどなど。虎やの企画ものお菓子など新聞に載った翌日の午後には もう売り切れているが、ゲットできたとは羨ましい限りです。
2007/07/30
スパゴー
千円前後で買える物のエッセイ。千円てのが憎らしい金額ですね。こんな買い物の仕方は楽しいでしょうなぁ。
2016/03/21
のり
「贅沢」とは言わずとも、1000円で何を買って楽しむかと考えるのはおもしろい。眉にまで届く銀ラメのつけまつ毛では、宝塚スターごっこが可能。スプーンやおろしがね、ガラスの箸置きなど食に関するものに惹かれました。
2016/01/29
のんの
読んで気になったもの。コート・ド・フランスの板チョコ、とらやのひいな、ウィスキーボンボンかな。意外と人の気になるものでも自分には、全く興味がわかないものってあるんだなぁ…と思った。
2023/05/29
柴モモ
図書館で手に取り、一休み読書としてパラパラ読んでみました。書かれた当時と千円の価値は多少違ってるでしょうが、いろんな物に対しての愛情あるエッセイという感じで割とよかったです。
2013/10/05
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