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日本の生きもの図鑑

日本の生きもの図鑑

日本の生きもの図鑑

作家
講談社
石戸 忠
今泉忠明
出版社
講談社
発売日
2001-10-24
ISBN
9784062109512
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日本の生きもの図鑑 / 感想・レビュー

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たらちゃん

生息域別に書いてあるので、時に調べにくいけれど納得しやすいです。何より、サイズとハードカバーが私の手に馴染んで、まるでうちに来る事が決まっていたみたいなので買いました。

2016/08/01

ぽんくまそ

津軽海峡に、ブラキストン線という名の、生きものの種類が大きく変わる境界線があることをご存知だろうか? ぼくは大阪府生まれだが、北大入学以降、北海道で生きていた年月の方が長くなり、昨年に本州に戻ってから、なじんだ北海道の生態系とずいぶん違う本州の動植物分布を知り直す必要にせまられている。というわけで「(北海道以外では)ふつうに見ることができる」700種だけを選び出したというこの本を、入門書として発見した。絶滅したニホンカワウソが入ってるという矛盾があってもかまわない。今いるところを知るためには有用だ。

2024/01/26

KAZOO

これは、日本の地域を街、里、山、水辺、海と五つの地域に分けて底に生息する生物や木や花をイラストで説明してくれて便利な本です。一覧で大体わかるような感じにしてくれています。図もカラフルできれいに描かれています。

2013/09/15

ラグエル

実は、絵本の中に描かれている動物を調べるのに使ってみたり。みつからなくって、もやもやすることもありますけど。基本的に楽しい。

2011/02/28

まひる

図鑑って、実は、ギョッとするもんかもしれない。例えて言うなら、博物館にある仏像、って感じで「本来あるべき場所にない」「ていねいに見やすく説明つきで展示されてる」その「不自然さ」とありえない「濃縮具合」にクラクラした。それでも、ふつうに暮らしてたらお目にかかる機会が持てないアレコレを一堂に見たい!って、いそいそ足を運んでしまう展覧会みたいに、目を通したくなる気持ちもすごくある。この本で知ったどれだけを、これから、自分の世界のなかで本来の場所に位置づけなおせるかな。宝探しの地図、もとい、お宝リスト、なのかも。

2011/09/02

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