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妖人白山伯

妖人白山伯

妖人白山伯

作家
鹿島茂
出版社
講談社
発売日
2002-06-01
ISBN
9784062111430
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妖人白山伯 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

たぶんですねこれを読んだ人は『あさが来た』でおディーン様が演じている五代様のイメージががらがら崩れると思います。

2023/09/12

ぶっくlover

明治維新の裏に、一人のベルギー人がいた!? 錦の旗を勝手に作っちゃうとか、少し笑った。 図書館のリサイクル本で、何となく選んで貰って来た本だが、わりと面白い小説でした。

2019/08/11

読生

https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/4062111438

2021/10/09

三井寿里

時は明治維新の前後。実在したフランス/ベルギー貴族にして日本研究家、シャルル=ド=モンブラン伯と、これまた実在した歴史上の人物たちが登場する歴史小説。どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのか、判らなくなるほど史実と物語が巧みに練りこまれています。 下ネタ(当時のフランスの性風俗事情)が頻繁に出て来て、しかも滑稽な書き方をされているので、そちらに気を取られがちですが、それでも面白い。 偉人として祀り上げられている人々も普通の人間で、今も昔も本質はそう変わらないのだと再認識させてくれます。

2016/05/22

まりも

幕末から明治にかけて政界や社交界で暗躍したモンブラン伯。歴史上の人物がこれでもか…と出てくるのだが、どこまでが事実に基づいていてどこからがフィクションなのか気になる。特に性癖。ブーランジェって本当にあんな趣味の持ち主なんですか?

2011/05/08

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