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チャイナ・インパクト

チャイナ・インパクト

チャイナ・インパクト

作家
大前研一
出版社
講談社
発売日
2002-03-30
ISBN
9784062111522
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チャイナ・インパクト / 感想・レビュー

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中島直人

15年前の本だが今でも十分刺激的。連邦制は実現せず、逆に中央集権が強まっているが、その結果が経済減速だとすると、さすが大前氏ということになるのかも。

2017/01/21

miyatatsu

中国の本当の力を垣間見た気がします。これからもっと中国を勉強していきたいです。

2018/04/02

まめタンク

2013年60冊目。本書「チャイナ・インパクト」は、中国の現状と今後に関して、大前研一氏が切り込んだ本だ。2002年出版と、もう10年ほど前になる。やはり時代の変化と共に情報が陳腐化している部分がある。今の中国事情、PM2.5といった都市の汚染を考えると、人民と政府、経済と安全、その辺のほころびも見えてくる。

2013/06/16

ばぶでん

20年前の本だが、先見性に富んでいるという書評をみて読んでみた。20年前の中国は、技術力・経済力も後っており、その存在感はまだまだ非常に小さなものであった筈なのだが、あっという間に米国と並び立つまでになることを予見していたのは何といっても流石である。メガリージョン間の競争が発展の基礎だという指摘も面白い。一方、共産党独裁が終わるという予見のところは、現実には外れているのだが、逆に共産党の独裁色が強化されてきていることこそ、今の中国の弱点・限界を示しているということかもしれない。

2022/03/15

K Fussan

★★★★

2006/02/07

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