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グレイヴディッガー

グレイヴディッガー

グレイヴディッガー

作家
高野和明
出版社
講談社
発売日
2002-08-01
ISBN
9784062113564
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グレイヴディッガー / 感想・レビュー

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takaC

急転直下のクライマックスをもう一度"じっくり"読まないと真相がわからない。それともハッキリとはわからないように書かれているのかな?

2012/02/21

紫 綺

文庫にて読了。悪党なのに憎めない主人公、八神がカッコイー!

2017/06/01

よむよむ

物語と同時進行のように、一晩で読んでしまった。予備知識のないまま読み始めたが、ページをめくる手が止められない文字通りのノンストップ本でした。盗まれた遺体、連続する拷問殺人、逃げ続ける一人の“悪党” 何がどうつながるのか知りたくてドキドキしました。おすすめです!『そんなことはどうでもいいと八神は気づいた。その子が、親からちゃんと愛されているのであれば。』<ネタバレ>↓

2012/04/14

Yuna Ioki☆

436-69-29 読友さんのオススメにより図書館から借りてきました。スピーディな展開で面白いのだか。。。。犯人も予想どおりかな。。それよりも、かなり低い確率であるはずの骨髄のHLA型が合致する人間が血縁者でもないのに三人もいて、そのうち二人が骨髄性白血病を発病というあり得ない設定にシラケてしまった。。(;´∀`)紹介者の方に申し訳ない。。(;´∀`)

2014/02/16

みも

ノンストップクライムアクション。構成は極めて精緻に練られており、プロットをそつなく集約。逃走劇を基軸に据えた事により失せる事なく最後まで疾走感を保持し、読者の興味を一気呵成に引っ張る牽引力こそが本作の生命線。映像化して読ませる作法は比類なき才知と言えよう。ディテールの甘さや心情描写の淡白さがリアリティを奪うのは残念だが、スピード感の持続に徹した作風で上質のエンタメ作品に仕上げており、陰惨な殺害シーンはあるものの内容に比して陰湿感は無く、むしろ爽快な印象を残すのは、基本的には勧善懲悪である事が要因であろう。

2018/02/04

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