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日本の政治: 田中角栄・角栄以後

日本の政治: 田中角栄・角栄以後

日本の政治: 田中角栄・角栄以後

作家
田原総一朗
出版社
講談社
発売日
2002-10-01
ISBN
9784062113670
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日本の政治: 田中角栄・角栄以後 / 感想・レビュー

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funuu

分配の時代から、痛み の分配の時代のリーダーの時代

2014/05/05

コホーー

本書のタイトルは角栄を絡めた「日本の政治」だが、やはり角栄のコンピュータ付きブルドーザー振りは読んでて面白い。特に印象深かったのは次の5点。①田中が好んで口にする言葉「人間一人ひとりの脳の中には世界的学者である野口英世になれる力がある。それには勉強することであり、数多く暗記すること」。②田中は法律を熟知していて、官僚以上に法律の使い方がうまい。史上最多の33本もの議員立法を行った。政策を考えて立法化する、それが政治家の第一の仕事。法律は法律学者的な知識ではなく、その一行、一語に込められた意味・その裏で

2022/07/02

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