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楽園のつくりかた

楽園のつくりかた

楽園のつくりかた

作家
笹生陽子
出版社
講談社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784062113885
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楽園のつくりかた / 感想・レビュー

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かおりんご

途中まで読んで、なんだか読んだことあるなーと思ったら、以前読んでいました。でも内容を忘れていたので、そのまま再読。さらりと読めます。

2013/12/04

ayame

突然、父親の田舎で生活する事になったエリートコースを目指す中学2年生。優の目線で、クラスメートやじいちゃんや町の不良とのことなどなど綴られていく。文化祭の準備での事件から、ドッと話が動く。

2018/09/10

金平糖

私立の中高一貫校に通う人生設計まで立てている生意気な少年が家庭の事情で父親の実家(田舎)に引っ越し環境の違いに戸惑い焦る。痴呆が始まりつつある祖父と同居。転校先では、性同一障害者、対人恐怖症でマスクを外せない一癖も二癖もある友人たちと出会う。現状に満足できず、元の生活に戻りたいと、三年前からシンガポールに単身赴任中の父親に抗議のメールを送り続ける。このやり取りは物語の要。最初は主人公と母親の気持ちに困惑気味だったが、ラストで納得。楽園を作るのは、結局自分の心の持ちよう。切ないが明るく前向きなラスト。

2006/07/06

けほんこ

読ました リサイクル本 中学生ようなので 中学生? いや ルビがやたらと 振ってあるので 小学生中学年 ぐらいならかたに おすすめですね ありがちゆえに 得るものがありそうな 内容です

2016/09/20

ミヤ

お父さんへのメールの返信がやけに遅かった理由がわかった時びっくりした。ただ田舎暮らしを敬遠している生意気ながり勉くんかと思ってたので。山村留学って昔ドキュメンタリーとかでよく見たけど今も盛んなのかな。良い制度だよね。田舎だって悪くないと思えた。松島さんとお母さんが再婚するその後を妄想で補完。

2011/09/24

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