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中央構造帯

中央構造帯

中央構造帯

作家
内田康夫
出版社
講談社
発売日
2002-10-01
ISBN
9784062114424
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中央構造帯 / 感想・レビュー

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Taka

今回の浅見光彦は結構なボリュームでした!舞台に千葉県、茨城県がたくさん出てきます。ゆかりのある土地だけにマップを片手にあそこかぁ!って思いながら読み進めました。小説の内容が面白いのはもちろんでした!

2018/09/30

じみぃ

浅見シリーズはほとんどが映像化されているのに、これは生々しすぎてできないのでしょうか。半沢がヒットした今なら、連ドラでやってほしいと思うのですが・・・

2014/03/13

Kiyoshi Utsugi

内田康夫の「中央構造帯」を読了しました。 浅見光彦シリーズの一つで、茨城県の岩井市(現在では合併して坂東市)、沼津市、富士市を舞台にした作品です。 時代はバブル崩壊時の頃で、まるで日本長期信用銀行を思わせるような日本長期産業銀行を中心に事件が起きます。 キーワードは「平将門」でした。確かに茨城県の坂東市のあたりは平将門ゆかりの地でした。 480ページ近くある大作でしたが、面白かったのでついつい一気読みとなりました。

2019/06/20

Yukihiro Fujii

浅見光彦シリーズ作品 平将門伝説に絡んで事件が起きそれを解決していくストーリー。 その前提に終戦時の混乱と戦後の経済復興とその後のバブル崩壊の世の中の動きが背景に…

2014/11/20

じじちょん

戦後からの銀行の歴史や黒い部分が詳しく描かれています。冒頭の衝撃的な事件と登場人物の関係性が明らかになっていく過程は面白いです。平将門伝説をうまく絡めてあってずっしりとした内容になっています。いつもの浅見シリーズにしては読後スッキリしませんが。

2014/04/10

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