哀しいアフリカ: 国際女探偵、呪術の大陸を行く
哀しいアフリカ: 国際女探偵、呪術の大陸を行く / 感想・レビュー
ma_2
ワクワクしながら読んだ。大人の冒険譚だ。リチャード・バートン卿の一冊の本を読み、田舎の普通の女の子の生き方を止めた少女が自分の力で未知の世界を歩き体験したノンフィクション。世界は広い。
2012/10/25
takao
ふむ
2024/04/19
ぽぽろん
まさに、壮絶の一言。いくら仕事とはいえ、女性の身でよく耐えたな・・・。
青嵐
人々のカリスマ的存在だった女性コーヒー園主、その謎の死の真相「まわり道」、依頼人の息子ジョニーと絶滅危惧種のマウンテンゴリラを見る旅の結末「ゴリラとバナナビール」、失踪した女性医師を探して迷い込んだ土地「呪術医」の三章からなり、独立した三つの話となっている。ノンフィクションということで文化的に興味深い話でもあればと思って購入した本書だが、ところがどっこい、下手な冒険小説やミステリー顔負けの雰囲気に驚く。田口さんの訳のおかげでまた気持ちよく読める。
tatakuma
どれも女性の強さが光っている話でした。現実に、こんなにもハードボイルドな女探偵がいるなんて驚きました。
2016/12/20
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