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切り裂きジャック

切り裂きジャック

切り裂きジャック

作家
パトリシア・コーンウェル
相原真理子
出版社
講談社
発売日
2003-02-01
ISBN
9784062115834
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切り裂きジャック / 感想・レビュー

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だいふく

パトリシア・コーンウェルによる、切り裂きジャックの正体は画家シッカートという説。最初からシッカートが犯人として、莫大な自費を投じ、検視官シリーズを思い起こせる調査をしているのがすごい。でも、1880年代の警察や検死の不備をいちいち突くのはちょっといただけなかった。 切り裂きジャックの名前は知っていたけれど、その犯行の猟奇的なことや売春婦を襲っていたことなどは知らなかった。凄惨な死体の写真まで載っていたのにはびっくり。この本を貸してくれた人が、気持ち悪い本だよと言っていたのがよくわかった。

2022/06/18

梨紗

今年はじめに読んだ『サイコパス』に出てきた作品、探してみたらなんと!中学生のときに探していた作品でした。切り裂きジャックはこの人だ!と名指ししてます。白黒だけども死体、殺害現場の写真があるので、苦手な方は注意です。前後と全く繋がってない文があり、戸惑うことが多々ありました。どこか切り裂きジャックにたいして憧れみたいなのがあったんですが、そこら辺にいる犯罪者と変わらないんだとさとりました。これ読んで面白かったけれど、物語の方が好きだと気がつきましたね。

2014/03/08

3月うさぎ

検死官シリーズの著者、コーンウェルが突き止めた犯人は?新説?なのかなー( ̄∇ ̄*)ゞでも、個人的には、納得させてくれた作品です(^^)d

2012/12/25

あさひなる

この本はつらかった。切り裂きジャックの所業もだけど作者が巨額の自己資金をつぎ込んで綿密な取材を・・・なんてあったから読む前からその情熱に圧倒されちゃったんだけど、とにかく細かいんです。取材メモの羅列って感じで。これは途中何度も音を上げてしまって読破するのに5,6年かかりました。でももう一回読みなおそうと思ってます。 いつか必ず!

Taka

斬新な殺人でした。全然違うタイプの刑事のコンビが良かった。

2018/07/24

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