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はじめてわかる国語

はじめてわかる国語

はじめてわかる国語

作家
清水義範
西原理恵子
出版社
講談社
発売日
2002-12-01
ISBN
9784062116077
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はじめてわかる国語 / 感想・レビュー

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こっこ

★★★☆☆ 図書館本。清水氏教科エッセイシリーズ最終教科「国語」である。「理科」シリーズは文庫で読んだが、中々面白かった。今回の国語は、氏自身教育大学出身で国語教師の資格を持っているということもあり、ちょっと「上から目線」な感もなくはないが、パスティーシュ作家でもあり、まさに言葉のエキスパートである氏が、独自の観点から「国語とは、日本語とは」を論じている。と言ってもさほど堅苦しくはなく、サイバラ氏のハチャメチャなイラストの適度な脱力感と相俟って良い味を出している。

2015/12/14

詩歌

私にとって、国語のテストはまず楽しんで読んでから解くもの。出題者と先生の意図を読み、世の中のルールを知る手段だった。

2014/04/13

ねええちゃんvol.2

★★★ 歌の解釈まちがいがおもしろかった。赤い靴はいてた女の子は、実は、アメリカには行ってなかったとは・・

2012/03/20

さぜん

文章は「伝わるように書く」というシンプルな考えに共感。言いたいことがきちんと伝わる。そのためにいい文章を書く。子供の作文指導を学校の先生方はどう考えているのかな。日本語をきちんと使える大人が少ない今、子供たちにしっかりと教えていかねば。

2011/09/26

とりぞう

「国語教育は、本来の目的が高度でありすぎるために、いつの間にかとんだ方向違いに流れがちなのである」と、いうことをいろいろと。

2015/02/27

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