おやじの細腕まくり
おやじの細腕まくり / 感想・レビュー
鳩羽
ミステリ・マガジンで連載されていたコラムを一冊にまとめたもの。翻訳家ならではの視点で書かれたミステリ・エッセイという訳ではなく、おやじによるおやじのためのおやじのおかしみ、悲哀? のような内容が多くこれはこれで面白い。表紙が酒の絵だが、内容からすると競馬の絵の方がいいのではないだろうか。とはいえ、訳や註の付け方、誤訳の恐怖などはなるほどと興味深く読んだ。
2013/12/01
慧
★★
2002/11/24
なぐ
20年近く前の作品ですが、ウィットにも富んでいて軽く楽しく読ませてもらいました。
2020/02/18
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