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休みの国

休みの国

休みの国

作家
中島らも
出版社
講談社
発売日
2003-09-01
ISBN
9784062117395
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休みの国 / 感想・レビュー

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みゃーこ

相変わらず面白くてマニアックで優しいらもさんのエッセイ。日本にはこんな変な日がいっぱいあったんだ。「○○の日」は1年に500何十個もあるらしい。あるある!誰が決めたんだかバカバカしい「○○の日」が。「蚊の日」「女人禁制破りの日」「十円カレーの日」「喫茶店の日」がおもしろかった。抱腹絶倒のらもさんのエッセイ。

2013/11/14

みゃーこ

やっぱりらもさん天才だわ。何回読んでも面白い

2022/10/28

梅ちゃん

2017.09.11 読みたい本が280冊を越えていて、一番古いのは何やろうと思ったらこの本でした。何で読みたい本に登録したのかも、すっかり忘れてます。 「◯◯の日」について書かれた53編のエッセイ。初版が2003年でその時で五百を越える「◯◯の日」があったのだから今ではもっと多いのか。私の誕生日は、ビスケットの日、バカヤローの日、織部の日、エッセイの日でした。

2017/09/11

グラスホッパー

毎日、何かの記念日、それにまつわるエッセイ集。軽い内容が多いが、ビキニの日は、「クリスマスツリー」という映画の紹介と共にビキニ沖水爆実験についてだった。 「ほんわかの日」は、【ほんじょの虫干/本上まなみ著】について、『とてもよくて、さわやかな水で顔を洗っているような文章』と書いていた。今読むと、やはりすごい才能だったと感じ、晩年のアルコール依存は、納得できる気がした。ぱらぱらまんががページの端にあった。【15年ぶり再読】

2019/07/05

てらさか

話の中に出てきた、次回作の構想や今までの著書のちょこっとした裏話が読めてよかった。もっと読みたかったな…。

2012/03/14

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