東京の空の下、今日も町歩き
東京の空の下、今日も町歩き / 感想・レビュー
Yutaka Matsuzawa
「東京泊まり歩き」として雑誌「東京人」の2002年頃の連載を本にしたもの。大きな繁華街やビジネス街ではない東京の町を、ふらりとそっと散策し、いい飲み屋を探し、一泊してから帰るエッセイ。文章に添えてあるモノクロ写真も良く、成熟した町の良さを知ることができる本だった。〇
2018/03/23
Akihiko Kimura
町歩きだって、旅なんだよね。この世界観、共感出来ます。
2017/05/10
イカ男
P130に「粕谷一希さんは、ある随筆のなかで『極端にいえば、私のような存在には本と酒があればよい。街でいえば、本屋とくに古本屋と気分のよい居酒屋があればよい。』」ここ京都はそのふたつがある。
2012/07/21
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