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9月11日からの僕のこと

9月11日からの僕のこと

9月11日からの僕のこと

作家
小林紀晴
出版社
講談社
発売日
2003-09-01
ISBN
9784062120616
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9月11日からの僕のこと / 感想・レビュー

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おもち

現地にいるからこそ知らされないこと。都合の悪いことはその国では報道されない。本当のことを知ることができない。

2012/06/17

ゆう

多くの人の記憶に残っているだろう『9.11』の出来事。あまりにも予想外な出来事だった。事件をニューヨークで体験した著者が描く世界。報道で流れたのは飛行機がビルに突っ込むシーン。それだけは目に焼きつくほど何度も流されていた。本を読んでいるとその時の映像が何度も頭に浮かんだ。   『おれはあんなふうに一瞬で消えるなんて、いやなんだよ。わけもわからずなんて、そんな死にかただけはいやなんだよ』『疑うことがなかったことも、当たり前だと思っていたことも、実はそう思いこんでいただけなのかもしれない。そんなことがあること

2009/07/13

yocoutad

『僕ら』が『今』振り返るべくは16年前の「あの」事でなく10年前の「コノ」日なのだな とぼんやり思う。……未来 ミーレ、過去 カーコゥ、現在 ヒョンジェー、遠い場所……  そして煙りのドローイング〇

2011/10/31

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