人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?
人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか? / 感想・レビュー
ちゃありぃ
ここまで波のある人生を歩んだ人っているのだろうか。近藤トウタの生き方はこれからの時代を生きる僕らの道標になる。読書会で紹介された本でした。圭吾くんありがとう!
2012/09/20
ほじゅどー
★★★★戦中〜戦後の混乱期とは言え、これほど激動の人生があるのか。真偽の程はどうでもいい。こんなメッセージが読めるのなら。。。天国と地獄は遠く離れたところにあるのではない。ほんの隣り合わせだ。人間の尊厳なんて土壇場になれば吹けば飛ぶものだった。混乱の中では人間はケダモノになり下がる。世の中はどんなに安定しているように見えても、一夜にして秩序が失われ、混乱の極みに達する。その時の判断はその後何年にもわたって大きな違いを生み出す。
2012/10/17
大石倫太朗
この本は大切な事を自分達に伝えてくれる。生きるとは何なのか?深いメッセージ性を感じる。
2010/02/25
Eiji
“世間がぼんやり考えている幸せー金銭的な成功、贅沢な生活、自由な時間ーは、けっして満足を保証するものではない”ということ。そして、北野武がいつも言っている「幸せとは、いかに生き、いかに死ぬかという死生観があって初めて得られる」ものであり、「死をリアルに感じなければ、生をリアルに感じることができない」。つまり、人間が生きていくということは、あらゆるパラドックスや矛盾を含みながら、全てを享受して、シンプルに自分自身で答えを導き出していく他に道はないということなのだ。奥が深く考えさせられる本であった。
2005/05/30
LeoPong
読んでいる途中でAmazonのレビューを見てみたが酷評が多い。近藤氏についての疑問、ビジネス書として期待したが役に立たないなどなど… けれども、私は興味深く読むことが出来た。劇的な変化が続くこの世界で、成功とは何か。幸せとは何か。考えさせらる。
2014/09/07
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