KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ふふふ

ふふふ

ふふふ

作家
井上ひさし
出版社
講談社
発売日
2005-11-10
ISBN
9784062125666
amazonで購入する

ふふふ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ジュースの素

小説現代に掲載された短いエッセイを集めたもの。なかなかの内容なのだ。 やはり文化論や演劇に関するものが多い。 昔、井上作品で初めての「十二人の手紙」を読んだ時、この人の才能は並外れている!と驚いたが それに匹敵するくらい 短いけどパキッとした迫力がある。

2015/08/06

AKIKO-WILL

小説現代に2001年1月〜2005年1月まで連載していたのをまとめた本!井上ひさしさんの目線で書かれた好きな野球や演劇はもちろん「ふふふ」と読みますが、政治や経済については鋭い指摘と発言に読んでいてスッキリします!林芙美子や吉野作造の人物像など知れて、勉強にもなりました。沢山の本を読んでいるから知識も豊富で読んだ自分までも頭が良くなった感じがします。

2013/11/14

o2

「ん?」ってのと「ふふふ」ってのと「がはは」まあ今読むには総じて話題が古過ぎるんでしょうね。でも面白い話も結構ありました。

2012/06/14

ゆっきーこ

政治やプロ野球についての批評がおもしろかったです。特に楽天イーグルスができた年に書かれているからかもしれませんが。

2011/10/16

佐保(さほ)

逝去のニュースが入ってきた日から読み始めた。はじめての井上作品。とてもよい。政治についても、批判を忘れずよく見ていて、そして「ふふふ」と。好きだと思う。

2010/04/12

感想・レビューをもっと見る