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人間は考えるFになる

人間は考えるFになる

人間は考えるFになる

作家
土屋賢二
森博嗣
出版社
講談社
発売日
2004-09-04
ISBN
9784062125802
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人間は考えるFになる / 感想・レビュー

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フユコ

あまり合わず途中でやめちゃった。 僻みがところどころ会話に見え隠れしているように私には見えてしまい、読み続けられなかった。

へくとぱすかる

森先生の創作の秘密が明かに、とはいっても、創作ノートもなく、とりあえず書き始めるというところに、大いに安堵と共感を覚えました。特筆すべきは、哲学者・土屋賢二の初めての小説、しかもミステリが読めること。前段の森先生との対談で煮詰められたセオリーが、律儀に生かされているのはさすが。ユーモア、しかも日常系作品として楽しめた。それにしても大学の先生って大変なんだ。

2017/01/23

Tadashi_N

正反対の人だからこそ、合う部分がある。

2016/02/17

めり

とても面白かった!土屋先生の書き下ろし短編小説が面白くて好み。いつかエッセイも読んでみたいと思う。森博嗣の「売れるミステリーの書き方」が目当てでしたが最後の短編小説はさすがでした!!思わず二度読みしてしまった。久しぶりの森ミステリィにワクワクしてとても楽しかった!相変わらずぶれなくて素敵。

2018/10/16

ぺぱごじら

『子供みたいな好奇心の塊を持った大人同士の対談』という印象。分野が異なる互いの学問について、恥じることなく『わからない』を前面に出して会話できる『大人の見栄に勝る好奇心』が旺盛な活動の素になっているのだろうなぁと感じる。ぼくより10以上歳上の二人ともが技術・思想というベクトルは違えど『終わりのない学問』に没頭し、ただ一つの我欲が『研究をつづけさせて欲しい』だから、読んでいるこちらも益々向上心と好奇心を刺激される。2013-168

2013/10/28

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