しろいやみのはてで (あらしのよるにシリーズ)
しろいやみのはてで (あらしのよるにシリーズ) / 感想・レビュー
ぶち
「あらしのよるに」シリーズの特別編。そう聞くと、シリーズのファンであれば、やっぱり読んでみたくなりますよね。 吹雪で閉じ込められてしまったガブとメイがそれぞれ二人の出会いを思い返し、本編では語られなかったあの時の本当の気持ちが語られます。読んでいると、いろいろな場面が思い出され、じーんときました。この特別編には、とても素敵なメッセージが散りばめられていて、大人が読んでも十分に感動できると思いました。"いきるということは えらぶということ、えらぶことは あたらしい じぶんに かわっていくことだったんだ。"
2018/11/25
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
『あらしのよるに』特別編。シリーズ全て読んでないのですが、二人の出会いを回想し、その時の気持ちが表れていて、種を超えても、そして友情について改めて考えさせられました。10年会えていない心友に会いたくなった。またシリーズ2~7を読もう。
2020/01/12
ひ ほ@新潮部
あらしのよるにの総集編。ガブとメイの相思相愛ぶりがうかがえてほほえましいです。
2016/07/22
たーちゃん
メイとガブ。二人の友情は続いていきます。また改めて息子がもう少し大きくなったら一緒に読みたいです。
2022/05/04
しゅわ
【図書館】人気の「あらしのよるに」シリーズの特別編です。ものがたりとしては第6弾の『ふぶきのあした』のどうくつの中で、いままでのことを思い出す二人…という感じでしょうか。総集編的な内容なので、読まなくてもシリーズのストーリーには関係ないけど、読むといろいろなことが思い出されて、このあとメイのあの言葉が!?と考えるとウルウルしてしまいます。それにしても、ギロとの因縁には驚きました(汗
2013/12/08
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