聖者の行進 伊集院大介のクリスマス
聖者の行進 伊集院大介のクリスマス / 感想・レビュー
アルクシ・ガイ
倒錯の上に重なる倒錯で、こっちの脳味噌まで倒れこみそうでした。筆者に取材したルポやエッセイを読んだ後で、彼女が抱え込んでいたに違いない「影」が行間に見えて、息苦しかった。
2019/09/16
珂音
延々と続く樹の昔語り、独り言。かなり読み手を選ぶかも
2010/01/12
カムリン
伊集院大介シリーズではあるけれど、ミステリ色は希薄。ドラッグクイーンやゲイ文化に興味がある人には面白いかも。個人的には今ひとつ。樹さんというキャラクターが私には合わないようだ。
2009/08/20
いかちょー
栗本薫さんのジェンダー感がたっぷりと出ています。もはやミステリではなく普通の小説。
2008/03/16
二分五厘
2006.12.17
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