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日暮らし 上

日暮らし 上

日暮らし 上

作家
宮部みゆき
出版社
講談社
発売日
2004-12-22
ISBN
9784062127363
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日暮らし 上 / 感想・レビュー

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high

[15-273-131]<2015年秋ドラマ>ドラマが始まる前に読み切ろうと思い図書館へ…。考えることは皆同じで案の定貸出中。予約して何とかお借りすることが出来ました^^; 懐かしい顔ぶれに気持ちも高鳴りました。感想は下巻にて。

2015/11/08

ぶんこ

湊屋主が理解できない。そして大店の財力に簡単になびくお役人。腹立たしい限りで、毎回被害者は佐吉。佐吉の母親葵が、子供好きなように書かれているのも驚きです。自分の子供は心配もしないし、助けようともしないまま亡くなってしまうなんて。結構薄汚い世間を書き出しているのに、どうにか読み続けられるのは、平四郎さん他の心優しい人々、弓之助、おでこの可愛らしさでしょうか。 ところで前作で佐吉が引き取った長助が、「いっとき、手元に引き取って一緒に暮らしていた長助が・・」の記述だけで、一体どうなったのか? 気になりました。

2015/08/19

酔拳2

ぼんくら→おまえさん、と日暮らしを飛ばすという大失態を演じた俺。今更ながらに日暮らしを読む。いいわー、やっぱいい。宮部せんせの江戸物。正直ぼんくらの内容はさっぱり忘れてるけど、でも全然いい。井筒の旦那の浅いようで深い懐、弓之助の洞察力、お徳のポリシー。魅力ある登場人物たち。下巻へ。あー煮物食いてえ。

2018/05/11

万葉語り

再読。ドラマを見てぼんくらを読み、続いて読了。佐吉夫婦のぎくしゃくした関係。おでこの悩み。お徳さんのライバル登場。とおなじみのメンバーの短編集なのだが、もちろんつながっているストーリーはありちょっとびっくりする展開もある。再読のはずなのに、内容をすっかり忘れていてへこむ。

2014/11/27

藤枝梅安

「ぼんくら」の続編と言ってしまうのがはばかられるほど、  前作よりも登場人物が鮮やかに描かれ、  ストーリーも緻密になっている。  ぼんくら同心・井筒平四郎、甥の弓之介、煮売屋のお徳、  岡っ引きの政五郎と幼い手下、おでこ こと 三太郎。

2009/08/22

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