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ふしぎな図書館

ふしぎな図書館

ふしぎな図書館

作家
村上春樹
 佐々木マキ
出版社
講談社
発売日
2005-02-08
ISBN
9784062127394
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ふしぎな図書館 / 感想・レビュー

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mint☆

よく行く図書館でこの本と「図書館奇譚」が今月のおすすめ本として紹介されていたので両方借りてきた。「カンガルー日和」に掲載されている「図書館奇譚」の絵本バージョンだそう。内容はほぼ同じでも、こちらはひらがなが多くソフトな書き方。佐々木マキさんのイラストで、内容はダークですが読みやすいです。絵本とはいえ子どもが読む感じではないですけどね。図書館に行くと怖いことが待っているという内容の本が、何故図書館のおすすめ本だったのかは謎です。

2019/12/01

おしゃべりメガネ

どうやら『図書館奇憚』の絵本版のようです。前に読んだコト、あるかないかも正直曖昧でしたが改めて登録を。村上春樹さんと佐々木マキさんのコンビによる作品ですが、やっぱり何より挿画がステキですね。ほっこりする絵柄で癒されます。そんなほっこりなイラストとは裏腹にストーリー自体はまあまあちょっぴりシリアスで、図書館を舞台にハラハラさせられたりします。個人的に大好きな「羊男」が登場するだけでも、自分としては読む価値がありました。春樹さん&マキさんの作品を読むといつもドーナツが食べたくなります。今日、買ってこようっと。

2022/12/16

へロム

大人向けに書かれた絵本なので、短いしすぐに読めます。市立図書館で起こる不思議な出来事。少し謎めいて、少し怖い出来事。村上春樹さんの不思議ワールドです。初めてこの著者の本を読みました。他の本も読んでみようかと思います。[図書館本]

2014/05/17

MI

以前読んだ「図書館奇譚」の挿絵が佐々木マキさんのもの。絵が変わると本の印象がガラリと変わる😊前の図書館奇譚はカットメンシックさんの挿絵。図書館奇譚は綺麗な絵で今回の本は可愛らしい絵だった。

2022/12/10

ねむねむあくび♪

読友さんからの借り本。以前、別の文庫版で読んで、久しぶりの再読。不気味なお話も佐々木マキさんの絵の力で、不思議でブラックユーモアになる。囚われた部屋からの脱出は母性からの乖離、少年からの成長なのか。

2020/01/25

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