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表現力のレッスン

表現力のレッスン

表現力のレッスン

作家
鴻上尚史
出版社
講談社
発売日
2005-10-21
ISBN
9784062129084
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表現力のレッスン / 感想・レビュー

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KAZOO

テレビ見ない人間の私が、時たま見るのは、火野正平さんの自転車番組と鴻上さんのクールジャパンです。その鴻上さんがこのような本を書かれているのをお気に入りさんの感想を見て読んでみました。早稲田での講義がもとになっていてそのノウハウを公開したようです。特に日本人にはここに書かれているような表現方法をもっと取り込むべきでしょうね。特に「声」についてかなり力説されているようです。やはり海外での経験が生かされている気がしました。

2017/04/11

HMax

「一人で寝る前にちょこっと出来る」を期待していたので、参考にできませんでした。簡単に表現力をアップする方法というのはないものなんですね。地道に頑張ります。

2019/11/02

Tadashi_N

カラダとの付き合いかたがわかると、良い表現につながる。

2016/06/24

tomosun

“・・・落ち込んでいる時に、ふっと抱きしめられた時、どんな言葉よりなぐさめられる感覚を経験しました。相手は、セックスを前提とした恋人ではなく、イギリス人のクラスメイトの女性でした。・・・そして、ふと、日本での生活を思い出しました。日本にいる時、セックスを前提としない異性間の接触はないという文化で生活している時でも、「ああ、今、抱きしめられたい」と思ったことはなかったか?逆に、ものすごく落ち込んでいる異性を見た時、セックスを前提にしていないのに「ああ、今、だきしめてあげたい」と思ったことはなかったか?”

2016/03/04

Humbaba

言葉は確かに情報を伝えるのに適した道具ではあるが、それを使ってばかりいると本当に伝えたいことが伝えられなくなる。自分の気持ちを最もよく表すのは行動であり、行動は自分が普段考えているよりもずっと多くのことを伝えてくれる。勿論最初から全部がうまくいくわけではないが、できないのであればできないことそれ自体を楽しむ。そうして試行錯誤していくのもまた豊かな時間の過ごし方と言える。

2024/01/25

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