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空のどうぶつえん

空のどうぶつえん

空のどうぶつえん

作家
田中達也
出版社
講談社
発売日
2005-08-31
ISBN
9784062129923
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空のどうぶつえん / 感想・レビュー

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やすらぎ

夜が明ける。あなたは空をいつ見上げますか。見上げてごらん、あなたの空を…。空の色や雲の形は刻一刻と表情を変えます。空に浮かぶ雲の動物園。見つけたその瞬間が出会いの奇跡。光を浴びて泳ぐイルカ。クジラもアシカもクラゲも空を優雅に泳いでいる。天高く神龍が昇っている。犬やウサギが跳ねたりひっくり返ったり。ゴリラやラクダがこっちを見てる。…一日中、空を見上げていたくなる。早く雲が来ないかな。どんな形になるのかな。ああ、空って平和だな。あなたの想像力が新たな出会いとなり思い出となる。子どもたちにおすすめの写真集です。

2021/03/21

やま

図書館から借りて来て時々雲を見て本を見てニッコリしています(*^_^*) 朝一番で「おはようございます(^-^)」を書く時に、空を見てその時の状況を書くようになり、特に見る事が多くなりました。そんな時、鯨が、犬が飛んだり跳ねたりしているのを見るのが楽しくてなりません。 この本は、単行本より一回り大きなA5版の横置きの大きさの雲の写真集です。ページを開けると雲ひとつない夜明けの美しい風景から始まります。そして、楽しいいろんな雲の写真とその隅に書いているコメントが面白くて、ついふき出してしまいます。🌿続く→

2021/05/02

モリー

雲の形は刻一刻と変化します。カメラを構えたときには、文字通り雲散霧消していて残念無念!なんてことばかりです。プロの空の写真家にとってもその事情は変わらないようです。とは言え、流石はプロの写真家による写真集でした。一味も二味も違います。私のお気に入りは、青い空の海を泳ぐ一頭のイルカの姿をした雲の写真です。灰色の空の海を泳ぐサンマなら昨日の夕方見たばかりなのですが、イルカにはまだお目にかかったことがありません。空は巨大なスクリーンのようなものです。見上げる者の心が生み出す幻想を投影するスクリーンなのです。

2021/05/16

たらこ

子供が小さい時飽きることなく二人で眺めた空♪小学校の自由研究に色んな雲をテーマにした事があったな~なんて懐かしく思い出しました。苦しい時悲しい時、空を見ると元気になりますね♪そうそう…空には沢山の動物が隠れてるんです。

2015/04/18

昼夜

草むらに寝転びたい\(^o^)/最後にゆっくり空を見上げたのはいつだったかなぁ。空には色んな動物がいたんだね、全然気づかなくて今まで損してた気分になります。雲はだいたいソフトクリームとかイワシにしか見えたことないから新鮮で楽しかった。こんな広い大きな空は東京では見られなくて淋しいからやっぱり都会より緑と大きな空があるところに住みたいな。

2012/08/12

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