KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

いいじゃないいいんだよ: 大人になりたくない君へ

いいじゃないいいんだよ: 大人になりたくない君へ

いいじゃないいいんだよ: 大人になりたくない君へ

作家
水谷修
岩室 紳也
小国 綾子
出版社
講談社
発売日
2005-10-01
ISBN
9784062131339
amazonで購入する

いいじゃないいいんだよ: 大人になりたくない君へ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

わたし

医師、教師、医師の目線から子供たちへ伝えたい言葉を詰めた本。素直な読感は苛立ちと困惑。非常に強い言葉の衝撃を感じ、読んだ人間は委縮し伝えたい事まで辿り着けないのではないか。自分を蔑ろにせざるを得ない子供達に「君たちは失礼だ」「卑怯者」は無いし、それが更にそうさせてしまうきっかけにもなりかねない。大人の論理というか都合に合わせた物言いで強い違和感を感じ私自身読んでいて頭の痛くなる思いだった。つらいことから意識を逸らして活力を見出すことには賛成できるのだが、どうしてもこの本には極論を感じ賛同できない。

2013/08/06

しょ

悩みが高じて、自傷・性・薬物まで手を伸ばした子供たちに、手を差し伸べてきた三者の対談。自身もまた同様の過去を経たことを踏まえて語る。…実際に夜回りされる程でなくても、子供と大人の関わり方とかは参考になるかな。

2013/06/13

paseri

妹が買った本を借りて読みました。自分が学生だった頃、こんな風に悩んでいたのかなぁと懐かしい気持ちが湧きおこってきました。

2013/09/16

美登利

この三人の、対談で悩んでる子どもたちに、伝わると、よいな。

2012/10/15

けろっぷ

子どもと向き合って生きていこう、と思えた。しっかり大人の役割を果たさなきゃ。

2011/07/15

感想・レビューをもっと見る