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梟首の島 上

梟首の島 上

梟首の島 上

作家
坂東眞砂子
出版社
講談社
発売日
2005-12-01
ISBN
9784062131476
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梟首の島 上 / 感想・レビュー

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tama

図書館本 坂東シリーズ+つなぎで。いや、これは面白い。旦那さんを亡くしてからのお母さんが素晴らしい!論理的だし積極的だし。こんな人が町内にいたら議員に推薦して後援会員になるわ。なので下巻でどうなっていくのかものすごく心配。

2014/12/04

猫草

大洋と東吉兄弟の それぞれの人生が楽しみ!でも怖い!

2014/04/26

chris the bookwalker

明治初期の土佐で弾圧されながらも盛り上がる自由民権運動。数年後のロンドンで起こる日本人留学生に関わる事件。何度も場面転換しながら話が進むので、頭に入って来づらい。が、よく知らなかった自由民権運動について、かなり興奮して読んだ。言論弾圧、酷かったんだね。

2015/02/18

のあ

明治初期の人々の精神のありかたを知る。

2012/03/03

はんべぇ

明治期の自由民権に関わる話、当時の空気がよく伝わる。しかも高知県民の自分としては、あちこち出てくる地名や川の名前もほぼ分かり、土佐弁も分かる為、距離感や言葉のニュアンスもリアルに伝わる感じがする。明治以降の歴史には疎いので、民権運動というのがどういったものだったかの、興味を持つ取っ掛かりになりそうな感じ。

2012/02/21

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