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今知りたい世界四大宗教の常識

今知りたい世界四大宗教の常識

今知りたい世界四大宗教の常識

作家
白取春彦
出版社
講談社
発売日
2006-03-01
ISBN
9784062131971
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今知りたい世界四大宗教の常識 / 感想・レビュー

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ヨミナガラ

“紀元一世紀のユダヤ教の大学者ヒレルは、律法全体をごく短い時間で説明してくれと乞われてこう答えたといいます。/「自分が欲しないことを他人にしてはならない。これが戒律の精髄である。ほかのことはすべて、このことの注釈にすぎない」”“ルターはいつも黒白をつけたがる激情的な性格で、かつ、聖書解釈を誤っていました”“キリスト教の中でもカトリックは行いも重視しますが、ルター派のプロテスタントでは「信仰のみ」と強調します”“本来的に仏教は経済社会に頼る形でのみ成立しうる”

2014/08/20

坊主丸儲け

淡々と4大宗教の特徴を書いている物を読みたかったんだけど、コレは片寄ってます。教科書の方がずっとマシかと。ガッカリ本。

2010/03/30

qv-yuh

このお方にイスラム教を解説する力量がおありとは思えませんでした。

2013/05/12

がみ

他の方たちがおっしゃる程の方よりは感じませんでした。まだまだ読む力が低いのかな?イスラムって人間臭い宗教なんだと感じました。そりゃ人間が作った宗教なんだから、当たり前か。

2017/11/30

T2C_

元々宗教に関する知識が絶望的に無さ過ぎて大変面白く読めた。ただ他の方も仰有っているようにだいぶ客観性に欠ける所が少し残念か。どの宗教も正直「人間が引き起こす社会現象の稀有な成功例」程度であるというとても間違っていそうな認識に至ったのがまた面白い。どちらかといえば流布のさせ方や組織・集団のコントロールに面白味を感じたしそういう本が読みたい欲が生まれた。個人的に一番親和性が高そうなのは仏教だろうか、神がどうとかでなく自己との対話に重きを置いているのが非常に好感が持てた。

2015/09/29

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