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「お天気おじさん」への道

「お天気おじさん」への道

「お天気おじさん」への道

作家
泉麻人
出版社
講談社
発売日
2005-12-20
ISBN
9784062132565
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「お天気おじさん」への道 / 感想・レビュー

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湖都

お天気を気にしなければいけない部署に異動したため、「とうせなら気象予報士の資格でもとるか!」とまずはこの本を手に取った。天気予報好きから気象予報士を目指したおじさんの、合格までのお天気・生活エッセイ。時々お勉強になることが書いてあるが、著者は講座を受講していたため、独学合格の役にはたたなさそう。それよりか、冒頭に「高校の数学、物理、地理、地学を復習しといた方がよい」ようなことが書かれていて気象予報士はやめようと思った。勉強する前に気づかせてくれてありがとうございました。

2021/01/20

Humbaba

夢を追う。そのためには、年齢と言うのは諦める要因にはならない。年を重ねたことにより、記憶力は全盛期よりも衰えている部分はあるかもしれない。しかし、そのような歳になってから学校に通うというのは、それはそれで乙なものである。新しい気持ちで学習すれば、今までとは違う世界が開かれる可能性も高い。

2013/08/31

びぎR

https://blogs.yahoo.co.jp/biginnerreader/38070890.html

2009/01/01

れじーな

泉氏が齢47歳にして気象予報士の資格取得に挑戦した一冊。子どもの頃から天気図が好きとか、やっぱり何らかの要因はあるんですよね。「好きこそものの上手なれ」ってこういうことかな、と思いながら読みました。物理的なことよりも情緒的な方が好き、と仰っていた著者が、次第に天気予報の人みたいな物言いになってくるのが、凄く勉強の成果が出ている感じで、何故か感心してしまうのでした。NHKの7時のニュースのお天気で出てきた小春ちゃん達が、担当予報士さんの自作だったことに驚きました。

2012/05/31

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