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雲を斬る

雲を斬る

雲を斬る

作家
池永陽
出版社
講談社
発売日
2006-04-04
ISBN
9784062133883
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雲を斬る / 感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

図書館の本。表紙の青空につられて借りてきたが、うーん、最後まであまり好みでは無かった。8編とも同じように感じてしまい、楽しめなかった。残念。

2014/08/10

天笑院たか姫

寺子屋で教えながら道場破りで日銭を稼ぎ、仇討ち相手を探す由比三四郎。ある日、教え子の姉・おさとが女郎に売られるのを助けたことから、女衒の恨みを買い、五十両の賞金首を懸けられてしまう。次々に現れる刺客たち。剣は強いが甘い(優しすぎる)三四郎。三四郎を取りまく人たちが温かい。無事に敵と出会えるのか・・・

2016/08/03

Fumoh

いちおう名目上はかたき討ちものなんだけど、やっていることは時代小説版ハードボイルドって感じの時代ロマン小説です。仇相手を探しながら男女の恋愛もする。時代小説っていうか、時代劇っぽさがある。つまり現代人の倫理観をベースにした人情ロマンっていう感じ。そこから先に進むことはなかったかなあ、という気がします。べつに時代小説じゃなきゃいけない内容ではなかったかなと。まあロマンってことは、それ以外に語る内容がなく、好きな人は好き、文学性はない、技術的なクオリティは低いってことです。

2024/06/09

ひろたけ

時代小説は肩がこらずに楽しめる

2017/10/21

雪原灯

江戸時代の仇討を宿命とした武士のお話。私はこういった時代についての知識が乏しいため、言い回しや行動を楽しめたが、物語自体は凡庸。女心は秋の空。無理に理解するではなく、愚直に誠実に対応することは一つの手だと思いました。

2014/11/08

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