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臨界点 (MouRa)

臨界点 (MouRa)

臨界点 (MouRa)

作家
黒木昭雄
出版社
講談社
発売日
2006-07-28
ISBN
9784062135498
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臨界点 (MouRa) / 感想・レビュー

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あずさ

ちょっと難しかったけど途中からぐいぐい読めた。これ読んじゃうと、やっぱり黒木さんは自殺じゃなくて消されたんだろうなー…と。中川と黒木さんの運命がダブってしまったように感じられました。

2014/10/22

安藤

作者の本が好きだったので、図書館で借りてみた。最初は感じ多くてついていけなかったけど、どんどん面白くなって最後までよめた(*´ー`)…ちょっと難しかったかな?

2013/08/23

仮面堂

まあ面白かったので他の作品も読んでみようかと作者名でググってちょっとゾッとした。

2012/03/25

相模

主人公の中川は自分の死とこれから発生するであろう社会状況を予測し、万全の準備をしていた。大多数の一般人であれば最悪の状況であるはずの自分の死に対しても覚悟を決め、そうすることにより自分の生を価値あるものにします。出世や権力の獲得などの俗欲は、上手くいっても官報に記載され、小金が手に入る程度であるのに対して、彼の峻烈な著作は意味あるものとして民主主義国家に永久に残ります。自分が愛する警察組織の正常化を熱望しての企図は、彼にとって止むに止まれぬ事だったのだと思います。

2018/11/23

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