ときめきのガールズ・ムーヴィ 女子映画スタイル
ときめきのガールズ・ムーヴィ 女子映画スタイル / 感想・レビュー
アキ
雑誌FRaU連載の映画評。2006年発刊。ティーンズの女子が見終わって”I Love It! Best Movie Ever”と叫ぶ気持ちを言葉に変えた。「君とボクの虹色の世界」ミランダ・ジュライの思いがけない嬉しい裏切り、「フォーチュン・クッキー」ティーン映画に見る母と娘の確執、台湾の映画「珈琲時光」の見せる新鮮な東京、エリザベスの現代性「プライドと偏見」、実はタランティーノとユマ・サーマンのラブストーリー?「キル・ビル」、女の子はどうして同性に意地悪をするのか?「ミーン・ガールズ」などどれも面白そう。
2021/04/04
くさてる
ピンクだし女子だし、そもそも映画が得意でないわたしには敷居が高い本かなと思ったのです。しかし、この本の中で紹介されているたくさんの映画を通じて、著者が読み手に語りかけているメッセージのようなものを感じることが出来て、泣けました。映画も見たくなりました。女子とか恋愛とかピンクとかに抵抗あったとしても「女子」として過ごした一時期のあるひとならば、琴線にふれるエッセンスが充満している一冊です。
2016/04/09
亜子
★★★★★5
2017/01/31
さく
世間一般では女子供が観る映画、つまらないB級映画とされていても、女子映画的視点があると違った角度から楽しめる。前見た時は今ひとつだった映画も、可能性を感じそう。
2014/03/18
littlelielittle
教本。いろいろ観たい映画が増えた。
2013/02/01
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