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14歳 (MouRa)

14歳 (MouRa)

14歳 (MouRa)

作家
千原ジュニア
出版社
講談社
発売日
2007-01-13
ISBN
9784062137997
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14歳 (MouRa) / 感想・レビュー

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あん

幼馴染が貸してくれた、千原ジュニアさんの自伝的小説本。もしかしてうちの息子が反抗期っ知ってたのかな?いつもモヤっとしていた絶妙なタイミングで読むことが出来ました。ジュニアさんの焦らなくてもいいんだよというメッセージが溢れています。息子にも「お母さんもう少し待ってください。」と言われているようで、気持ちが軽くなったし、自分が14歳の頃を思い出し、やっぱり反抗期だったなぁと(笑)本当に読んで良かった。千原ジュニアが包み隠さずこの本に書いてくれたことと、幼馴染が貸してくれたことに感謝です。

2018/06/23

gtn

自分よりも社会のルールや体裁を優先させる両親や教師を信用できるわけがない。「正直なだけなのにね」と唯一著者のことを信じてくれる祖母。著者は自らを信じる者に心を開く。後は、荒療治だが自分を頼りにしてくれる兄の背中押しを経て、現在に至る。

2020/02/24

ロッシーニ@めざせ正社員

不登校、引きこもり、他人とは違う自分。そんな中で「自分が戦える場所」はどこか、と悩み、もがく。しかし、そんな葛藤って、周りにはなかなか理解されにくいから、よけいに悩む。それでも、最終的には「戦える場所」を見つけ出す。 そこまでの過程が切ないというか、もどかしいというか。最終話のラストはちょっと泣きそうになりました。

2015/01/09

GIN@本棚大洪水中

挫折。好奇心で買ったけど、体が受け付けなかった。いや、読み方がわからなかった。私自身、千原ジュニアさんを詳しくは知らないし、芸能界にも疎い面がある。そこははっきりと認めます。でもね、プロローグや前書きが欲しかった。いきなり広がる世界観についていけなかったのは残念です。いつか、今度は読める時が来ると良いです。

2013/09/01

ひがし

 本当に知らないことばかりでした。いつもテレビで見ている千原さんとは想像できないひきこもり少年だったんですね。読んでいる間はなんだかずっと不思議な感じでした。「お笑い」の道を見つけて、本当に良かったです。

2013/07/24

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