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夢の書 上

夢の書 上

夢の書 上

作家
O.R.メリング
井辻朱美
出版社
講談社
発売日
2007-06-01
ISBN
9784062138345
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夢の書 上 / 感想・レビュー

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たるき( ´ ▽ ` )ノ

いよいよシリーズ最終章へ突入。ページを開いたらなんと上下2段の文章!!それだけでワクワクしてしまう♪今まで出てきた登場人物たちが集結し、力を合わせて・・・という雰囲気ではなく、不穏な空気が流れている。舞台がカナダだからなのか、今までと少し違う雰囲気。下巻も引き続き楽しむぞ!

2022/12/12

topo

感想は下巻へ

2022/07/01

mizuki

「妖精王の月」「夏の王」「光をはこぶ船」の登場人物たちが全員集合。妖精国に迫る危機に立ち向かいます。……んが、早くも登場人物皆総崩れ!? 危機を救うはずのダーナは、すっかり後ろ向きの女の子になってます。ヒーロー役のルー・ガルーというもう一つの姿を持つジャンと共に冒険することで、少しずつ自分を取り戻していくダーナ。ケルトファンタジーなんですけれども、インドのガネーシャも出てくるし、陰陽師なんて言葉もちらっと出てきたりして、もう、何でもこいな感じです。下巻借りてこよう。 

2015/10/09

corriedale_

ハリーポッター始まったかと思った。アイルランドの妖精の話が世界土着の精霊の危機へ。案外、キリスト教と共存してるんだなー(というか聖書の言葉があちこちに刺してあるというか)。寓話というよりも反戦のメッセージをそのままぶちこんできていたりして 読感は凸凹。カナダ人とはなんぞや。アオハル主人公組より旧主人公の彼女たちのほうがおもしろいのは、やはり歳のせいか。

2021/05/15

さいと

ついにシリーズも最終。もったいなくて、読み始められなかったけど、開いてみれば・・・あれ?児童書?上下組の細かい文字。ものすごいボリューム。でも、すいすい読めます。いやガツガツかも。これまでにないくらい、敵が主人公を攻撃してきてハラハラしっぱなし。しかも正体がわからない。妖精国を滅ぼそうとしているのは何者なのか。今回はカナダのネイティヴの伝説も織り込まれています。すばらしい。しかし、このシリーズはヒーローがかっこよくていけない。・・・王子様的というか騎士的というか。惚れてまうやろー。

2010/08/05

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