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アラマタ大事典

アラマタ大事典

アラマタ大事典

作家
荒俣宏
出版社
講談社
発売日
2007-07-13
ISBN
9784062140522
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アラマタ大事典 / 感想・レビュー

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鷺@みんさー

子どもに百科事典や「まんが偉人の伝記」みたいなのを買い与えるのもいいが、このアラマタシリーズを買い与えるのもいいと思う。子どもは好奇心の塊だ。そして、世の中の色んな原動力は、好奇心でできてる。今やネットでなんでも調べられる時代だが、そもそも「面白いものってなんだろう」からこの本は教えてくれる。いわゆるトリビア集みたいな本なんだけど、アラマタ氏は本当に博学で、とにかくパラパラめくってるだけで「ふむふむ」の連続。大人も子どもと一緒に読みたい一冊。

2018/04/29

もちもちかめ

こんな分厚い本、しかもブツブツ切れてて…集中して最後まで読めるのか疑問だったのに、サクサクどんどん読み終わってしまった。楽しかった~!!

2017/02/19

ジョニーウォーカー

宇宙からアインシュタイン~マンモスからタイムマシン~はたまたツチノコからウンコまで。森羅万象あらゆることが、荒俣式のユーモア溢れる視点とトリビア満載の知識によって解説された世にも奇妙な大事典。読めば読むほど、新しい好奇心と疑問がまるで枝分かれするかのごとく広がり、読み終わったあとには頭の中に知識の大きな樹が生える。本当にいつまでも読んでいたい一冊だった。荒俣先生、この調子で“荒俣版・広辞苑”も作ってくれないだろうか? もしあれば保管用とトイレ用に2冊買って、一生かけて読みたいのだが…(笑)。

2009/09/18

寧々子

荒俣先生の頭の中におじゃまして、一生徒になり、さまざまなジャンルのおもしろいお話を聞かせてもらった。ちなみにカテゴリー分けは以下の通り。【宇宙・地球・科学・哺乳動物・魚・鳥・昆虫・ふしぎな生き物・植物・人間・世界・日本・遊びと祭り・乗り物・食べ物・アート・スポーツ・ファッション・ヘンな人・ミステリーとファンタジー】。そういえば、と思い出す。私も昔、自分の好きな語彙をあいうえお順に並べて、自分専用辞典を作っていたっけ。この本に触発されて、そんな遊戯をまた掘り起こしたくなった。

2009/07/19

アズル

以前、図書館で借りて読み、今日ブックオフで売られていたので、少し迷って購入。すっごく役に立つわけでもなく、なんとなくためになる本。パラパラめくって、荒俣先生の頭の中にある森羅万象を、あっさり味のお膳にしたような感想を持ちました。

2014/03/08

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