「うるさい日本」を哲学する
「うるさい日本」を哲学する / 感想・レビュー
おいしゃん
騒音がひどく気になったり、それを注意せずにはいられない神経質さが、まさに自分と通じるところがあり、自分だけではなかったのだと心強い。まぁ著者のように、刺される覚悟を持って、走って追いかけてまで理詰めで他人に注意するほど心は強くないが。
2019/05/17
星辺気楽
普通の日本人にはない感性に共感する部分もたくさんあるが、哲学的な話はちょっと閉口してしまう。私は機械音もそうだが、定員の空疎なマニュアル接待や仰々しい町の看板、これでもかと見せつける女子高校生たちの生足・・。挑発的かつ隷属的な日本の風景にいつも苛立っています。
2013/09/07
こんころ
日本人のおせっかい文化?には辟易しているくせに、この過剰な「音」についてはあまり気になっていなかった私にとっては、目からウロコ。かみあっているようでいないようなお二人のやりとりが面白かった。
2013/05/08
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