いつかは恋を
いつかは恋を / 感想・レビュー
としき
自分と同年代の女性の恋の物語。若い時はアクセルを全開に踏み込んで恋に溺れることもある。例え大事故を起こしても立ち直ることが出来る。でも、この歳になると常にブレーキに足をのせている自分がいる。臆病になったのか?何かを失うことが怖くなったのか?なかなかアクセルが踏み込めない。誰もが本当に安全運転でゴールを迎えたいと思っているのだろうか?時にはアクセルを踏み込んで違う景色もみてみたいとうずくものではないだろうか!「いつかは恋」ではなく「いつも恋」をしていたいと思わせてくれた小説だった。
2016/04/28
あいべきん
恋愛モノってあまり得意じゃないんですけど、これはすごくいいお話でした。落ち着いた恋愛で、何だかほっこりした。いくつになっても恋をしていたいと、前向きに思わせてくれます。
2017/02/18
FumiSUN
☆5
2010/01/27
Hisashi Tokunaga
「大田文学っどう」;大田文学研究のため一読。背景としての大田区は糀谷地区の金型中小企業とベーゴマ。バックグランドミュージックにオールデイズ。多摩川図書館
2013/02/24
さゆ
人恋しくなる秋にぴったりな一冊。ほんわかした。
2012/11/14
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