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野蛮人のテーブルマナー

野蛮人のテーブルマナー

野蛮人のテーブルマナー

作家
佐藤優
出版社
講談社
発売日
2007-12-07
ISBN
9784062143660
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野蛮人のテーブルマナー / 感想・レビュー

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anchic

インテリジェンス交渉術の例やポイントが載っている本でした。ロシアと同様、お酒の席が多い自分の業界では使える技術がたくさんありました。

2013/01/25

koyapy

ロシアというと掴みどころのない不思議な国、というイメージがあるのだが、佐藤勝氏によって中身が掴める。また、別の感想としては、本書の中に記憶術について書かれてるのだが、とても簡単に、手っ取り早く簡潔に書かれていて他書の記憶術の分厚い本よりもわかりやすい。

2011/10/23

桔梗屋

旧ソ連でKGBに薬盛られたりしながら、激烈な外交戦を越えてきた強者である著者が、そんな生死に関わるような状況じゃ無くても使えるインテリジェンス(情報戦)のノウハウを、対談交えつつ語る。って、佐藤氏の著書は既に何冊か読んでるので、その凄絶な人生についても、超人的な能力についても把握していたけど…出てくるノウハウは、やはり、基本に忠実で。丹念に遺漏なく常に徹底することが大事なのか、と。あと、ロシア人相手にするなら、やはりアルコール分解酵素は優秀じゃないと死ぬるね。なにそのウォッカの消費量。

2019/04/09

Masa

図書館で発見、借りる。テーブルマナーと言っても、所謂お行儀についての本では無く自らをラズベーチク・レストランのフロアマネージャーを名乗る佐藤優が情報社会に於けるルールを語ると言うもの。ラズベーチクとはロシア語で諜報機関員という意味。外交、諜報のテクニックを一般のビジネスに応用する試み。僕はビジネスに携わった経験は無いのだが、非常時には「義理を欠き、人情を欠き、恥を欠く」と言う3つの要素を欠く人間が生き残る、と言うのは何と無く分かる気がする。時間のある人は買わずに借りて読んでもイイかな、って本。

2017/02/27

三崎口@ネットつないだら本格復帰します

友人に「佐藤優」という人をすすめられ、立ち読みで面白そうだったこの本を購入。この人の話、凄すぎる・・・。何をいまさらと思うかもしれないけど初めて知ったので仕方がない。本屋で本を見かけ買おうか迷ったことは何度もあったのだが。漫画の世界を想像するような現実離れした話の内容だった。べつの本も買ってみるか

2014/03/28

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