KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

樹霊の塔 伊集院大介の聖域

樹霊の塔 伊集院大介の聖域

樹霊の塔 伊集院大介の聖域

作家
栗本薫
出版社
講談社
発売日
2007-12-21
ISBN
9784062144643
amazonで購入する

樹霊の塔 伊集院大介の聖域 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

秋芳

かつて『猫目石』という作品で言及されていた事件が、ようやくお目見え。『猫目石』の刊行は1984年だから20年以上前。 『猫目石』で言及されたものとは、ディティールがやや異なるようだが、横溝正史の世界を地で行く設定。 閉鎖的な辺境の村、台風襲来、車椅子の老婆、隠れキリシタン・・・と、これでもか、といわんばかりの舞台整えてある。 どうしても盛り上がりが小さいというか、こじんまりとした印象は否めない。なんだか、作者の独り善がりに思えてしまうんだよなぁ。

2008/04/03

ぽいふるん

好きなものを好きに書いてて、幸せだったのでしたら良かったです。絃の聖域でも読み返そうかな…

2013/06/29

asa

事件が起こるまでの長さ。これが意外と魅力的に感じるのは伊集院シリーズだからかな?

2009/07/18

カラヤ3

森カオル女史の結婚のいきさつがわかる巻。松之原まつゐというおばあさんが魅力的なキャラだった。

2017/02/17

ポウセ

再読。伊集院大介が出てくれるから読む本。なんだかんだ言っても、登場するだけで安心できる探偵さんです。

2013/08/25

感想・レビューをもっと見る