KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

こどものころにみた夢

こどものころにみた夢

こどものころにみた夢

作家
角田光代
島本理生
石田衣良
出版社
講談社
発売日
2008-06-10
ISBN
9784062147651
amazonで購入する

こどものころにみた夢 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

chichichi

12人の作家さん達による「夢」アンソロジー。私もよく夢をみるので他の人がみる夢に興味あり。この中では辻村深月さんが書かれてるような追われる系の夢をよくみます。怖いです。1番面白かったのは穂村弘さん。この方面白い。未読作家さんなのでチェックしてみよう。この本はそれぞれ違った方の挿絵入りで絵本のように読めるのが楽しい。鯰江光二さんの絵が素敵。唯一ご自身で描かれてる西加奈子さんの絵が豪快!

2015/10/01

tokotoko

表紙には、作者と、その作者の絵を担当された画家さんの名前が並んでいます。お話だけでなく、絵がとてもキレイな本です!西加奈子さんだけ、画家さんの名前がありません。それは、西さんが絵も描かれたからです!そして、その西さんの夢話。私は一番、心に残りました。変な夢ばっかり見て困る・・・って思われてる方は、よかったら読んでみてね!作家さんもね、かなり訳がわからない夢、見てたみたいですよー!そして、うなされたり、ビックリしたり、ぼう然としたり・・・きっといーっぱい寝ぼけてた!って、私、思います。

2014/11/17

いしかわ

作品によってコロコロ変わる絵が、とても綺麗で、可愛らしい。ふわふわとした、本当に夢のような淡い絵でした。作品ひとつひとつ、作家の色がハッキリしていて面白い。私は辻村深月さん目当てで読みましたが、この人の作品だけはあまりにもスピード感があって夢特有のドキドキする感覚がリアルに感じられた。ぶつ切りになるラストさえ、夢から覚めたときのようでした。是非、あなたもこの作品を、眠る前に。

2013/12/11

takaC

これは面白い。自分も定番連続ドラマ夢あるぞ。かなり理不尽なヤツ。

2011/11/28

美登利

図書館で石田衣良さんで検索して出たので借りてみました。まさにタイトル通り夢をテーマにした絵本のような本ですが、作家さんたちの小さな頃の夢の話かと思いきや、短編小説でした。何だか不思議な話が多かったなぁ。辻村ワールドは全開でこの話が良かったです。とても楽しみにしていた市川拓司さんのはすごく短かったです。もっと読みたかったのに!

2013/07/30

感想・レビューをもっと見る