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人とロボットの秘密

人とロボットの秘密

人とロボットの秘密

作家
堀田純司
出版社
講談社
発売日
2008-07-03
ISBN
9784062147866
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人とロボットの秘密 / 感想・レビュー

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たー

表紙から受ける印象とは違い(?)ロボット研究についてまじめに考察している。アンドロイドサイエンスは脳科学や心理学なども包含した人間を知るための試み。

2009/07/25

Matsui Kazuhiro

いろんな人が章持ちで構成されてて、全体的に面白い. 人間の身体性の脆さが人間の内面性に影響してるって意見は自分にとっては刺激的な表現だった #75

2013/06/13

gushwell

心を持ったロボットが完成する未来を想像するのは楽しいです。表紙から受ける印象とは違い、ものすごくまじめな本です。

2009/03/01

ハゲ

表紙はコミック「虚数霊」などを描かれたむらかわみちおさんのイラストですが、中身はガッツリ文章です。どの学問もやっぱり最終的には哲学に集結されていくようです。個人的には追補の『日本人とからくり』の話が好き。これ系の本を2~3冊読む予定。後今年はROBO-ONEを見に行こうと思います。

2013/07/31

ヘムレンしば

リアルに動くロボット、表情豊かに喋るロボット。映像で見て「凄い!」と 思うと同時に「何の役に立つの?」と思った人が多くいると思う。ロボット工学とは、そもそも「何かの役に立つ道具」を作る学問では無く「テクノロジーで人を作り出す」のを目標として「人を理解する」学問だそうです。ロボット工学研究者が何を考え、何を夢としているか?が語られています。技術的な話のみならず、医学、大脳生理学、心理学、哲学と幅広い分野の事が 語られますが、小難しい内容ではありません。多くの若い人に読んで欲しい本です。

2012/06/07

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