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いけずな京都 ふだんの京都

いけずな京都 ふだんの京都

いけずな京都 ふだんの京都

作家
麻生圭子
出版社
講談社
発売日
2008-07-15
ISBN
9784062147965
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いけずな京都 ふだんの京都 / 感想・レビュー

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たいぱぱ

神社やお寺は、知らないたくさん行事があるんだと実感。四季により色んな風景や行事が楽しめる京都にますます住みたくなった。大好きな下鴨神社の糺の森に舞う蛍を見てみたい。糺の森の小川にちゃんとした名前があるって初めて知りました。

2017/04/11

ジュースの素

京都住いの作者による四季の京都案内。 芸子さんのことや置屋の話なども細かに書いてある。何と言っても京は春の桜の季節なのだが、「春のをどり」の英語のポスターには「Cherry Danse」と書かれていたそうで 興ざめした。 英語って何と記号みたいで味気ないのだろう。

2015/08/21

百花

いけずな京都とはいかほどか、と思いつつ読み始めたが、さほどいけずな内容は見受けられなかった。京都が大好きな私が旅の最中に二度ほどいけずな場面に遭遇したことがあるが、あれはまあ他の都市でもあったろう。口語体で流暢に語られたエッセイは何とも心地よい。平安神宮が平安時代ではなく明治に建立されたことをすっかり失念していたことに密かに赤面する。味わい深い京都の四季の行事で心惹かれる蛍火の茶会。茶の道に励む身には羨ましい限りだ。

2018/12/25

うさこ@タッタカタ

図書館:最近の関西ブームの一貫として。羨ましさ百倍になってしまった。八坂神社からすぐの町屋暮らしなんて。 地元の人ですら知らないお正月の行事など、興味深いお話でした。体験したいなあー

2013/05/19

nobuoK

京都を一歩踏み込んだガイドブックで面白かったです。通常のガイドブックですと「金閣寺を経てたのは・・・で・・・年に・・・」などの薀蓄が多いのですが、下鴨神社・八坂神社などある程度スポットを限定して独自の視点で京都を表現していく感じが麻生さんらしく良かったです。京都観光をするのに新しい目線で行ける感じが良かったです。

2013/06/03

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