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レヴィ=ストロース伝

レヴィ=ストロース伝

レヴィ=ストロース伝

作家
ドニ・ベルトレ
藤野邦夫
出版社
講談社
発売日
2011-12-21
ISBN
9784062150057
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レヴィ=ストロース伝 / 感想・レビュー

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兎乃

著者ドニ・ベルトレはポール・ヴァレリーとサルトルの評伝を書き上げたその人であり、原著書の刊行は2003年。レヴィ=ストロース2009年10.31死去、本書は2011年12月に刊行された。複雑かつ厳密なムルンギン族の体系をレヴィ=ストロースから聞いた数学者アンドレ・ヴェイユが群論を活用してその体系を解明し、その研究を情報科学の理解に結びつけた というエピソードを知って以来ずっと気になっていた人物であり、アグレガション合格11人の中に敬愛するシモーヌ・ヴェイユが一緒にいたり、ブルトンやシュールレアリスト達との

2013/03/12

キョウラン

レヴィ=ストロースが生前認めた最後の評伝がついに日本語訳! 世紀を駆け抜けた知の巨人、100年11ヵ月の生涯のすべて。『親族の基本構造』、『悲しき熱帯』、『構造人類学』、『野生の思考』、『神話論理』……二十世紀後半の思想界に巨大な足跡をのこした人類学者の軌跡と人間クロード・レヴィ=ストロースとしての知られざる素顔に迫るということで教科書みたいな感じだけど面白かったw少しはレヴィ=ストロースの人となりはわかったかな?

2012/02/05

takao

ふむ

2021/01/08

メルセ・ひすい

15-145 岡本太郎画伯と同級生?ソルボンヌの魁人。レア・ストロースとギュスターヴ・レヴィの一人息子がレイモン…=レヴィ=ストロース シュールレアリストたちの美学・詩的追及と民俗学に対するレヴィの姿勢は会い通じていた。悲しき熱帯…もしかするとアマゾン流域には古代民族が… 親族と神話と鍵領域の隠された構造の解明。日本大好き 勿論神道! 江戸!と神道。未開人?と知恵 民族学から文化人類学へ…20世紀後半の思想界に巨大な足跡をのこした人類学者の軌跡と人間クロード・レヴィ=ストロースとしての知られざる素顔に迫る

2012/03/15

キミ兄

形而上的になりがちな哲学を民族学の視点から整理しなおした知の巨人。難解。☆☆☆☆。

2012/03/08

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