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小説レッドクリフ(上)

小説レッドクリフ(上)

小説レッドクリフ(上)

作家
カン・チャン (脚本)
高里椎奈
ジョン・ウー (脚本)
出版社
講談社
発売日
2008-10-02
ISBN
9784062150576
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小説レッドクリフ(上) / 感想・レビュー

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糜竺(びじく)

イッキ読みしてしまった(笑)。中国の三国志の赤壁の戦いを描いた映画「レッドクリフ」のノベライズ作品です。上巻です。映画も非常に面白かったんですが、小説バージョンも全然良かったです。読む前は、映画をなぞっただけの薄っぺらい文章で書かれているのかなと思ったけどとんでもない。三国志の壮大な世界観が浮かび上がってくる文体で、かつ繊細な部分の表現も秀逸でした。映画を見てなくても、全然小説として楽しめる作品でした。三国志は大作でとっつきにくいと思っている人は、取っ掛かりはこの作品から初めてもいいかも!と思いました。

2013/12/30

雨巫女。

《私‐図書館》映画もテレビも観ていない。三國志も好きでしたから、面白かった。主役は、小喬と周瑜なんですね。

2011/05/22

雪紫

映画は視聴済み。高里さんの文章とあいまって何処か不思議な雰囲気と心理的な掘り下げが魅力的。映画はこの時点までは男性メインだけど小説だと女性メインに見える。さて、次は赤壁の戦いだ。

2019/03/30

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

曹操軍VS.劉備・孫権同盟軍の「赤壁の戦い」に焦点をあてた映画「レッドクリフ」のノベライズ。映画そのものといった感じで、読みながら映画を見た時の興奮が蘇ってきました。三国志と言えば数多くの武将が登場し、どうしても武将が中心の話になりがちですが、この本では小喬や孫尚香といった女性にもきちんと焦点をあててくれたところがよかったです。激動の下巻が楽しみです♪★★★★

2011/02/01

たぁ。

映画は、ばっちり録画してあります。でも、まずは小説から。『三国志』いつかは読みたいと思っているけど、なかなか立ち向かうことができませんでした。これなら、気楽に読み始められました。

2013/09/02

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