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モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS)

作家
伊坂幸太郎
花沢健吾
出版社
講談社
発売日
2008-10-15
ISBN
9784062150743
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モダンタイムス 特別版 (Morning NOVELS) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

558-169-25 挿絵が無駄かな。面白いのだが眠気を吹っ飛ばすほどでもないらしく、何度も寝落ちの凶器に(笑)出てくる人みんなキャラ強すぎ(笑)

2014/05/21

りか

やっと読み終わりました。ハードカバー600ページだった為、なかなか持ち歩く事も出来ず時間がかかってしまいました。伊坂幸太郎さんらしくメッセージが強く込められていて、面白かったのですが伏線が未回収なのも多い気がします。。

2010/08/23

sakap1173

約600頁ちょっと、挿絵のイラストがふんだんに入っている特別版を。前回読んだ「魔王」が意外な伏線となっていました。相変わらずテンポよいストーリーと気の利いた会話が続き、数日かかりましたが比較的一気読み。 伊坂さんの作品はいつもかならず最後に救いがありますが、本作も同様でした。

2021/05/19

とも

★★★★『魔王』の続編、というか後の世界。伊坂独特のファンタジー性は無く、少し先の未来、管理された社会システムの渦に巻き込まれる安藤が、周囲の人間を巻き込み巻き込まれながら、パワフルな嫁と確執がありながらも現実に立ち向かう物語。楽しい、というよりは考えさせられる作品であった。

2015/11/07

けぴ

P402「人に会えるのはね、生きている間だけだよ」P544「人間は大きな目的のために生きているんじゃない。もっと小さな目的のために生きている」P579「たとえ、自伝や年表に載るような大きな出来事が起きなくても、小さな行動や会話の一つ一つが、人生の大事な部分なんです」人生は要約できない、と言った井坂好太郎の言葉が身体の中で響く。情報に飲み込まれる現代未来の“モダンタイムス“を鮮やかに描いた快作でした。P616「勇気は彼女が持っている。俺がなくしたりしないように」ラストのセリフも心にしみます。

2018/09/22

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